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空母 信濃
戦艦大和や武蔵と同型の船体を使用して建造された巨大空母信濃です。とにかく巨大です。空母隼鷹を2回りほど大きくしたような形状をしています。この作品で初めて緑色迷彩の船に挑戦してみました。
全体的にキットの出来は良く、スポンソンの支柱が別パーツになっていたりして、組み立てるのには結構骨が折れます。ただ残念な点としては、この信濃のキットにはウォーターラインシリーズには付き物のバラスト(おもりの金属板)が付属しておらず、必要な場合には別途タミヤ模型から取り寄せないといけないとこいうことがあります。私がバラストを購入した時は代金着払いで715円掛かりました。現在キットの定価が3360円しておりますので、合計4075円ということになります。いくら大和型とは言えこれは高過ぎるでしょう。
ちなみにこの作品では甲板上に艦載機を満載しておりますが、これは実際の搭載可能だった機体数を全て積載した場合の姿を再現しているつもりです。作品としては初の迷彩空母であり、塗料の選択に迷いましたが、なかなか見栄えのする迷彩塗装ができたのではないかと思っております。あと、張り線に少々苦心しました。
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