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7.旗竿と旭日旗の組み立て
0.5mm径と0.3mm径の真鍮線で旗竿を自作し、そこにあらかじめ印刷してあった旭日旗のシールを、旗竿に取り付けます。真鍮線の接着にはプラ用ボンドは使えないので、瞬間接着剤でくっつけます。今回はゼリー状瞬間接着剤を使用しました。また、金属線を切断するときは、金属でも切れるニッパーを使用しましょう。プラ用ニッパーで斬ると刃こぼれしてしまいます。
艦尾の旗竿
艦首の旗竿
黒い釣り糸を、MSワードで作った旗用シールで挟み込んでいます。別項でも解説していますが、シールは市販の一番薄いシールを使用してパソコンのプリンターで旭日旗を印刷しています。
旗を瞬間接着剤で取り付けた様子。キットに付いている旗シールがいまひとつ気に入らないので、私はいつもこの自作シールを使用しています。
以上で、戦艦陸奥の組み立てが完了しました。別項のフジミ戦艦金剛に比べるとパーツ数も少なく、シンプルな出来栄えですが、適度な難易度で制作時間も程々なように感じるので、たくさん作って自作の連合艦隊を並べたい人にはウォーターラインシリーズの方がお勧めと言えると思います。
残りは墨入れと張り線の工程となります。
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