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軍艦模型の写真を並べた画像

3.船体の組み立てと塗装

 艦底パーツに瞬間接着剤でバラスト(金属板)を取り付け、残りの船体パーツを組み立てます。艦底パーツと船体パーツの境目部分には溝ができますので、ていねいにすき間埋めをおこないましょう。

艦底板にバラストを取り付けた状態

 艦底板とバラストの接着は、家の床面に押し当てて行うといいでしょう。机の上では反ってしまう恐れがあります。

 次に、甲板表面の軍艦色・リノリウム色・木甲板色の塗り分けをおこないます。平筆、細平筆、面相筆・極細面相筆を必要に応じて使い分けましょう。塗り方は塗り絵と同じで、まず細い筆で色の境界線を描き、その後に平筆で広い面を塗っていくようなやり方で塗ります。色の順番は隠ぺい力の低い色から順番に塗ります。ここでは木甲板色→リノリウム色→軍艦色の順番がいいと思います。また、色の境界部分(隠ぺい力の低いA色・隠ぺい力の高いB色)の塗り分けは、先に多少はみ出す程度にA色を塗って乾燥させた後に、マスキングテープを使ってB色を完璧に塗るような方法で塗ります。

艦底板と船体パーツの接着

 船体パーツと艦底板のすき間を埋めてから塗装して、船体部分を完成させます。まずは、溶きパテを艦底板のすき間部分に入念に塗りこみます。溶きパテは乾燥したら痩せてしまうため、3~4回は塗り重ねています。

溶きパテを塗る

 パテがよく乾燥したら、サンドペーパーで不要なパテの部分を入念に削り取ります。ここで必要なモールドまで削り落とさないように気を付けましょう。(写真は仕上がり状態です。)

溶きパテをサンドペーパーで処理した後の状態

 まずは船体色を先に塗ってからマスキングをして、その上から艦底色を塗ります。マスキングテープを使うときは極力すき間が残らないように気を付けましょう。すき間があると、そこに上から塗った塗料が入り込んでしまうからです。

マスキングテープの上から塗装

 艦底色の赤が乾いたらマスキングテープをはがします。写真はマスキングテープをはがした時の様子です。細かいミスは筆塗りで修正しましょう。

マスキングによる塗り分け終了

 艦底全体に艦底色を塗ってしまいます。艦底板の裏側は飾っていても見える場所ではないので、塗装しない方もいらっしゃいますが、全部塗装したい私の場合はいつも艦底まで塗装してしまいます。写真の状態のあと良く乾燥させてから、水性つや消しトップコートのスプレーを吹き付けて塗膜を保護します。

艦底色を塗装した状態

 上の写真はつや消しトップコートを吹く前の乾燥待ちの状態です。

2.組み立て前の塗装

4.アンカーチェーンの取り付け

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