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8.最終仕上げ
舷窓(船体側面の小窓)などへの墨入れは、組み立てが完了してからおこないます。それが終わってから、つや消しトップコートを吹き付けましょう。(キットから30センチ程度離れたところから全体にまんべんなく吹き付けること)もし、つや消しトップコートを吹き付けて白く濁(にご)ってしまった場合は、焦らず騒がずもう一度サッと吹き付けてやりましょう。これで濁りが消えてくれます。くれぐれも厚吹きはしないように気を付けましょう。
なお、探照灯表面のメタリック塗装やさび表現はトップコート後に行います。
次に張り線をはります。
今回は、「タナゴ・ハエ・ヤマベ用0.5号」の黒いテグスを使いました。
まずは艦橋背面のたて糸を貼り付けます。左右にそれぞれ4本ずつ貼り付けました。白濁した部分はあとで修正しています。
次に艦橋と後部マストをつなぐ張り線をしました。写真右にある瞬着硬化スプレーは、張り線を接着する時には非常に重宝します。
余った糸を糸切りばさみ等で取り除きながら旗竿にまで張り線を取り付けました。
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